2024年の「いたばし花火大会」は、8月3日(土)の19時から開催されます。
23区内で唯一の15号玉が見られる花火大会と知られていて、その迫力を体感したいと、多くの方が楽しみにしています。
毎年、新作の珍しい花火が登場したり、300mに及ぶナイアガラの滝が魅力で、55万人もの観覧客が訪れる「いたばし花火大会」、今年も混雑が予想されます。
対岸の戸田市(戸田橋花火大会)と合同で開催され、こちらの人出も合わせると来場者数は100万人!
いたばし花火大会では無料で花火が楽しめる一般席が用意されていますが混雑必至です。
一般席で見るなら、早い者勝ちなので早く行かないと!
会場の混雑状況や場所取りの情報を、事前に確認しておくと安心ですよね。
また混雑が苦手な方は、チケットがなくても花火が見える場所や、穴場を知っておくとゆっくり楽しめそうですね。
こちらの記事では、いたばし花火大会の
- 花火が見える穴場スポット
- 花火大会の場所取り情報
- 会場の混雑状況
- 会場周辺の交通規制
を調査して、ご紹介していきますね。
【いたばし花火大会2024 開催日時】
開催日 | 2024年8月3日(土) ※荒天中止、順延なし |
打ち上げ時間 | 19:00〜20:30 |
打ち上げ場所 | 板橋区荒川河川敷 |
打ち上げ数 | 15,000発 |
2024年は花火が見えない場合もあります。穴場スポットは、2023年の情報を調査してご紹介していますので、ご理解くださると有難いです。
板橋/いたばし花火大会が見える穴場スポット紹介!
いたばし花火大会は、尺五寸玉やスターマイン(連射連発)をはじめとする約7,500発の花火が楽しめます。
合同開催される対岸の戸田橋花火大会と合計すると、約15,000発の花火が夜空を彩ります。
そんないたばし花火大会は、今年も大混雑が予想されます。
混雑を回避したい方に、いたばし花火大会の板橋側の穴場スポットを7つ紹介していきます。
- 芝生広場(草地広場)
- 公式・軟式野球場
- 浮間公園
- 新河岸公園付近
- イオンスタイル板橋前野町
- イオン板橋ショッピングセンター屋上
- 笹目橋
1、芝生広場(草地広場)
有料観覧席の隣の広場で、大会側が一般席として設置・開放するため、大変人気なスポットとなります。
穴場とは言えないけど、花火の見え方は抜群!
荒川の土手に位置していて高さもあるので、遮るものがなく全体を見渡すことができます。場所取りを早めにして、良い観覧場所を確保してくださいね。
花火終了時は退場規制があるので注意してください。
人が集まる花火大会では、思うように身動きが取れないことも多々あります。
花火大会基本の持ち物リスト、子連れで必要なもの、場所取りであると便利なものをまとめたので、参考にして下さいね。
↓↓↓
花火大会の持ち物リスト
2、荒川戸田橋の硬式・軟式野球場
こちらも有料観覧席の隣で、花火大会当日は一般席として開放されます。
芝生広場(草地広場)と同じく、公式・軟式野球場も場所取り争奪戦が繰り広げられそうです。
ナイアガラは横から眺めるようになります。
3、浮間公園
会場から少し離れていますが、最寄り駅(JR埼京線浮間舟渡駅)から徒歩1分の場所にあり、花火もきれいに見ることができます。
公園なので木々が多く花火が見えにくい場所もあるので、ベストポジションを探してくださいね。
有名な観賞スポットなので、朝から場所取りする必要があります・・・。
なんといっても湖に映る花火を一緒に見れるのも浮間公園の魅力です。
4、新河岸公園付近
新河岸川付近は会場から少し離れていますが、遮るものがなくきれいな花火を見ることができます。
しかし、公園自体は土手よりも低い位置にあるため、ナイアガラは見えない可能性があります。
5、イオンスタイル板橋前野町
打ち上げ場所からは3キロと離れていますが、屋上から花火を楽しむことができます。
人気の場所なので、早い時間に行って無料観覧券を獲得したいですね。
最近では花火大会当日の16時ごろから、無料観覧券が配られるそうです。
6、イオン板橋ショッピングセンター
こちらも屋上から花火を見ることができ、距離はありますがとてもよく見えます。打ち上げ場所からは約3キロほど離れています。
17時ごろから無料観覧券が配られるそうです。
人気が高いので、整理券配布には早くから並ぶそうです。
7、笹目橋
笹目橋は、荒川と新河岸川にかけて戸田市から板橋区をつなぐ橋になります。
視界はかなり開けていますが、距離があるためナイアガラは見えない可能性があります。
また、こちらは首都高速が走っているので注意が必要です。
打ちあがる花火を楽しむには、おすすめと言えます。
板橋/いたばし花火大会2024 場所取りは何時からする?
いたばし花火大会は、有料席以外は一般席となり場所取りが可能です!
場所取りは、花火大会当日から可能で、前日から場所を取っておくのは禁止となっています。
前日に場所取りのためにシートを敷くと強制的に撤去されることに・・・。
有料席の隣で迫力満点の花火を見たい方は、当日の朝から会場に行き場所取りをすることをお勧めします。
朝と言っても人気が集中する芝生広場の東側などは、日の出前から場所取りに訪れる方もいるそうです。
また夕方には、最寄り駅から会場までの道が混雑し始め、観覧客も増えてくるので、直前の場所取りは難しいと思います。お時間に余裕のある方は、少しでも早く到着して良い席を取れるといいですね。
照り返しが強いコンクリート地面での場所取りとなるので、熱中症に気を付けてくださいね。
人が集まる花火大会では、思うように身動きが取れないことも多々あります。
花火大会基本の持ち物リスト、子連れで必要なもの、場所取りであると便利なものをまとめたので、参考にして下さいね。
↓↓↓
花火大会の持ち物リスト
板橋/いたばし花火大会 混雑状況
毎年大盛況のいたばし花火大会は、会場付近も最寄り駅も大混雑します。
花火の打ち上げは19時からですが、17時には最寄り駅の混雑がピークになります。
会場までなかなか進めない状況になりますので、時間に余裕をもってお出かけ下さいね。
また、帰りの時間帯も非常に混雑します。前もって帰りの乗車券を購入しておくか、交通系ICにチャージしておくと安心ですね。
花火が終わってから一斉に人が動くので、時間をずらして帰るのがベターだと思います。
板橋/いたばし花火大会2024 交通規制はある?
花火大会の車での来場は禁止されていて、会場周辺は車両乗入禁止区域となるので公共交通機関を利用しましょう。
車両乗入禁止区域は、新河岸川以北および中山道の東側一部、JR埼京線(浮間舟渡)周辺になります。(※上図参照)
自転車での来場は推奨されていませんが、やむを得ず自転車を利用される方は必ず決められた自転車置き場を利用しましょう。
どうしても車で訪れる際には、交通規制を避けて駐車場を利用することをおすすめします。
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板橋/いたばし花火大会の穴場スポットや場所取り,混雑状況の【まとめ】
こちらの記事では、いたばし花火大会の穴場スポットや場所取り情報、また混雑状況や交通規制ついてご紹介してきました。
- 穴場スポットは、芝生広場(草地広場)、公式・軟式野球場、浮間公園など多くあるので、参考にしてくださいね。
- 場所取りは、花火大会当日から可能になります。
- 最寄り駅では17時から混雑のピークを迎え、会場までなかなか進めない状況になります。
- また、帰りの時間帯も非常に混雑します。
- 花火大会の車での来場は禁止されており、会場周辺は車両乗入禁止区域となります。
いたばし花火大会は、対岸の戸田橋花火大会と同時開催され大迫力の花火を見ることができるため、毎年大盛況です。
今年も大混雑が予想されますが、有料席以外でも穴場スポットに行ったり、会場に少し早めに到着して場所取りをしたりと対策することで、ゆっくりと花火を楽しめそうですね!