2024年6月5日(水)に熱田まつり(尚武祭)が開催されます。
名古屋で開催される熱田まつりでは、一足早い花火で夏の始まりを感じられます!
花火大会といえば暑い夏のイメージですよね。
“花火=夏”という印象が強く、実際に7月や8月に花火大会が多く開催されるので、6月に観ることができる花火は貴重ですね!
現時点で晴時々雨と雨模様のようですが、雨天時だった場合は翌日の6月6日(木)に花火が打ち上げられます。
花火をより楽しむために、熱田まつりの打ち上げ花火についてまとめてみました!
こちらの記事では、熱田祭りの
- 花火の打ち上げ場所
- 花火の打ち上げ数
- 穴場スポット
- 熱田まつり
についてもご紹介していきます。
こちらの記事も参考にしてください↓↓↓
熱田まつり2024駐車場や屋台,混雑状況や交通規制を調査!
熱田まつり2024 花火の打ち上げ場所&打ち上げ数は?
熱田まつりの会場は、熱田神宮内の本宮となっています。
しかし、熱田まつりで打ち上げられる花火の打ち上げ場所は熱田神宮ではありません。
熱田まつりの会場と花火会場は別の場所なので、お間違いのないように。
こちらでは打ち上げ場所や打ち上げ数など、花火情報をお伝えします。
開催日 | 2024年6月5日(水曜日) |
打ち上げ場所 | 熱田神宮公園 |
打ち上げ数 | 1,000発 |
打ち上げ時間 | 19:40~20:30 |
雨天時 | 翌日(2024年は6月6日(木))に打ち上げ |
熱田まつりの花火の打ち上げ場所は、熱田神宮公園です。
花火打ち上げ中は、熱田神宮公園(境外)内が立入禁止となります。 なので、花火を観るときは熱田神宮公園近辺から花火を観るようにしてください。
熱田まつり2024 花火はどこで見る事ができる?
熱田まつりの打ち上げ花火の場所は熱田神宮ではなく、熱田神宮公園であることをお伝えしました。
熱田神宮境内からは花火がよく見えないので、白鳥公園等からの観覧を推奨されているようです。
推奨されている白鳥公園についてまとめてみました。
【白鳥公園】
場所 | 白鳥公園 |
住所 | 〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1 |
熱田神宮から白鳥公園までの距離と移動時間 | 約2km 徒歩で19分、車で5分 |
熱田神宮公園から白鳥公園までの距離と移動時間 | 約450m 徒歩で6分 |
白鳥公園は、熱田神宮から約2kmの位置にあり、徒歩19分で到着します。 熱田神宮から移動する際の参考にしてみてくださいね。
また、熱田神宮公園から白鳥公園までの距離は約450mで徒歩6分です。白鳥公園は打ち上げ場所から近いので、迫力ある花火を楽しむことができます。
熱田神宮公園近くの公園が他にあるのか調べてみましたが、他の公園は少し距離があります。公園から花火を観る場合は、白鳥公園が1番良さそうですね。
熱田まつり2024 穴場スポット紹介!
花火会場となる熱田神宮公園は、花火打ち上げ中は立入禁止となるので、白鳥公園から花火を観ることが推奨されています。
白鳥公園に観覧客が集中しそう・・・。
少しでも混雑を避けるために。白鳥公園以外の穴場スポットをいくつかピックアップしてみました!
- 名古屋国際会議場の広場
- コジマ×ビックカメラ 熱田店
- イオンモール熱田店
- 神宮東公園
- 住吉橋
どこから花火を観るか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.名古屋国際会議場の広場
住所:〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1−1
名古屋国際会議場は、白鳥公園の隣にあります。
打ち上げ場所から近いです!白鳥公園同様、大迫力の花火が堪能できます!
白鳥公園は大々的に推奨されている場所なので、かなり混雑するようです。
でも、名古屋国際会議場の広場は白鳥公園と比較すると空いているようなので、穴場スポットになっているみたいです。
駐車場もありますが、早めに行って停めた方が安心だと思います。
2.コジマ×ビックカメラ 熱田店
住所:〒456-0062 愛知県名古屋市熱田区大宝2丁目4−22
コジマ×ビックカメラ 熱田店は、熱田神宮公園からの距離750m、徒歩10分と近い場所にあります。
コジマ×ビックカメラ 熱田店の駐車場は広くて、周りに高い建物がないことから穴場スポットとして知られています。
ただ、21時に閉店なので花火が終わったら直ぐに帰るようにしてくださいね。
3.イオンモール熱田店
住所:〒456-0023 愛知県名古屋市熱田区六野1丁目2−11
イオンモール熱田店は、打ち上げ場所からの距離は1.1km、徒歩17分と少し距離が離れますが花火を観ることができます。
イオンモール熱田店もコジマ×ビックカメラと同じように、駐車場から花火が観られるようです。
例年、花火当日は屋上駐車場を開放してくれます。
トイレもあるので、お子様連れの方におすすめです。
営業時間が23時までなので、花火が終わってからも少しゆっくりできそうですね。
4.神宮東公園
住所:〒456-0023 愛知県名古屋市熱田区六野2丁目5−19
神宮東公園は、打ち上げ場所からの距離は1.4km、徒歩21分とさらに距離が離れます。
神宮東公園は距離が離れることもあって、白鳥公園よりも空いている公園として知られているようまので、ゆっくり花火が鑑賞できます。
北側の芝生エリアから、花火全体が観ることができるみたい!
駐車場が少ないので、早めに到着することをおすすめします。
5.住吉橋
住吉橋は、打ち上げ場所となる熱田神宮公園からの距離は1km、徒歩14分です。
住吉橋は建物や木など花火を遮るものがないので、花火が欠けることなく綺麗な花火を観ることができます。
ただ、橋なので車でお越しの際には近くのコインパーキングで停めるようにしてください。
通行の邪魔にならないように、お気を付けくださいね。
熱田まつりとは?
“お祭り”と聞くと花火や屋台などの楽しいものを思い浮かべますよね。
熱田まつり自体は楽しいだけのお祭りではなく、由緒正しき歴史のある凄いお祭りであることをご存知ですか?
熱田まつりとはどういうお祭りなのかご紹介させてください。
まず、熱田まつりが開催される熱田神宮は、名古屋市の南部に広がる緑の神苑「熱田の杜」をお鎮りになっています。
昔から「熱田さん」と親しまれていて、年間約700万人もの参拝者が訪れています。
そして、熱田まつりの起源は、「熱田に疫病が流行した際に旗や鉾を捧げて祈念した天王祭」が始まりと言われています。
時代は1004年の平安時代で、かなり歴史のあるお祭りです。
熱田まつりは天皇陛下のおつかい(勅使)が参向されるので、熱田神宮で最も重要で荘厳な祭典として知られています。
熱田まつりの開催日には、境内で普段は見ることができない武道や奉納、まきわら提灯に献灯を楽しむことができます。
また、お祭りの締めくくりとして、熱田神宮公園から1,000発の花火が打ちあがり、愛知県の方に広く親しまれています。
【熱田まつり2024:日程】
- 開催日:2024年6月5日(水曜日)
- 開始時間:10時~
- 場所:
熱田神宮本宮 (愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号)
花火(熱田神宮公園) - 料金:無料
- アクセス:(地図はこちら)
・地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町」駅下車。1番出口より徒歩7分
・地下鉄名城線「熱田神宮西」駅下車。2番出口より徒歩7分
・JR線東海道本線「熱田」駅下車。徒歩8分
・名鉄名古屋本線「神宮前」駅下車。徒歩3分
お祭りへの参加は無料です!花火もチケットなしで見られる!
熱田まつり2024の打ち上げ場所や穴場スポットの【まとめ】
こちらの記事では、熱田まつりの花火の打ち上げ場所や打ち上げ数、また穴場スポット、熱田祭りについてもご紹介しました。
- 熱田まつりの打ち上げ花火は、熱田神宮公園で打ち上げられます。
- 打ち上げ数は1,000発
- 打ち上げ中は熱田神宮公園の立ち入りが禁止
- 白鳥公園など熱田神宮公園付近から花火を観ることが推奨されています。
- 穴場スポットとしておすすめなのは、名古屋国際会議場の広場、コジマ×ビックカメラ熱田店、イオンモール熱田店などなど!
- 熱田まつりは歴史あるお祭りで、熱田神宮で最も重要で荘厳な祭典!
花火だけではなく熱田神宮で行われる奉納、まきわら提灯なども見ておきたいところ!
熱田まつりの会場は熱田神宮ですが、花火の打ち上げ場所は異なります。
熱田神宮は木々が多いので、熱田神宮内から花火を観ることが難しい様子なので、 お祭りを楽しんだ後に花火会場に移動することが必要です。
少し歩くことになりますが、せっかくなので歴史ある熱田神宮の奉納など貴重な祭典を、朝から体験してみたいですね。
そして、7月や8月の夏の暑い夜の花火もいいですが、6月上旬の少し涼しい時期に観賞できる花火も満喫したいですね!
穴場スポットを参考にして、一足早く綺麗な花火を目に焼き付けてください。