大阪天満宮の天神祭は日本三大祭りの一つで、例年大変多くのお客さんが訪れる伝統的なお祭りです。
天神祭のイベントに奉納花火があり、花火を見るために全国から約130万人もの来場者が訪れます。

お祭りは7月24日・25日の2日間行われますが、最終日の花火が特に人気です!
お祭のフィナーレには、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)と、奉納花火の両方が楽しめます。
大都会の中に光る花火や提灯の明かりが幻想的で、他にはない景色が見られる天神祭!
大迫力の花火が見られる有料席も人気で、「桜之宮公園観覧席」や「船渡御エリアの特別席」などは毎年、早々に完売してしまいます。
こちらの記事では、天神祭奉納花火の
- 有料席チケットの発売期間
- チケット購入方法
- 花火の打ち上げ時間
- 打ち上げ数
をご紹介します。
天神祭の花火大会を楽しみにしている方の参考になれば、嬉しい限りです。
天神祭のほかの記事も参考にして下さい。
天神祭奉納花火2025 有料席チケットいつから?
花火の有料席チケットは、2025年3月17日(月)から発売されています。

有料席チケットはすでに販売が開始。 現時点で、まだ完売していないようですよ。
販売期間:2025年3月17日(月)10:00~2025年7月24日(木)23:59
- JTBでは3月17日から販売
- 特別船上観覧席は4月14日から販売
- 先行販売(抽選)は5月上旬~中旬(予定)
- 一般販売(先着順)は6月上旬から(予定)
予定枚数終了しだい発売終了となるので、完売する前に有料席チケットを購入することをおすすめします。
天神祭奉納花火2025 有料席チケット購入方法
天神祭奉納花火の有料観覧席は、以下の方法で購入可能です!
- チケットぴあ
- JTB(チケットぴあサイトに飛びます。)
- 全国のセブンイレブン
また、観覧エリアは以下の会場から選べます。
- 桜之宮/ふれあいの水辺会場(花火観覧)
- 桜ノ宮会場(船渡御・花火観覧)
- 桜之宮橋上流/円形広場会場(船渡御・花火観覧)
- 桜之宮橋上流/泉布館東側会場(船渡御・花火観覧)
- 造幣局対岸上流側会場(船渡御・花火観覧)
- 天満橋会場(船渡御・花火観覧)
- OMMビル屋上会場(花火観覧)

※桜ノ宮会場:座席によって花火が見えにくい位置あり。
※天満橋会場:立見エリアは高層ビルと重なり、花火が見えづらいエリア。
※大阪ふれあいの水辺会場:船渡御は見えない。
約100隻が大川(旧淀川)を往来する船渡御(ふなとぎょ)も見たい方は、エリア選びにご注意くださいね。
天神祭奉納花火2025 会場別の席種と料金
天神祭花火の有料席チケットを購入するにあたり、ポイントはどの“会場”で見るかです。
天神祭花火では6会場設けられているので、違いを簡単にまとめてみました。
会場名 | 特徴・ポイント | 席種・料金(税込) |
---|---|---|
ふれあいの水広場 | 打ち上げ場所の真横で迫力満点。 テーブル席と砂浜自由席あり。 砂浜自由席は専用レジャーシートで好きな場所から観覧可。 | テーブル席:37,000円 砂浜自由席:8,000円 |
桜之宮会場 | 毛馬桜之宮公園の浮島を活用、花火と約100隻の船渡御も楽しめる。 1テーブル最大3名利用可。 | テーブル指定席:53,000円 お弁当付きテーブル指定席:55,000円~59,000円(お弁当数で変動) 指定席:18,000円 お弁当付き指定席:20,000円 |
円形広場会場 | 打ち上げ場所の対岸、6会場で最大規模。 花火と船渡御、祭りの雰囲気を満喫できる。 | 指定席:25,000円 お弁当付き指定席:27,000円 |
泉布観東側会場 | 円形広場会場の横。 花火と船渡御が楽しめ、立見エリアも設置。 | テーブル指定席:55,000円 お弁当付きテーブル指定席:57,000円~63,000円(お弁当数で変動) 立見エリア入場券:5,000円 |
造幣局対岸会場 | 打ち上げ場所の対岸で迫力満点。 屋台が多く並び、グルメも楽しみたい方におすすめ。 | SS指定席:29,000円 お弁当付きSS指定席:31,000円 S指定席:23,000円 お弁当付きS指定席:25,000円 |
天満橋会場 | 天満橋近くの川沿い、駅からアクセス良好。 他会場より料金が安い。 | 指定席:16,000円 お弁当付き指定席:18,000円 立見エリア入場券:3,000円 |
それぞれ会場の位置の他に会場によって席種や料金も異なります。
どの有料席チケットを購入するか参考なれば嬉しいです。
天神祭奉納花火2025 チケットなしで見られる?
天神祭奉納花火は、有料席チケットなしでも無料の観覧スポットから花火を見ることが可能です。
- 桜之宮公園・川崎公園は無料で入場できる人気スポットで、花火を間近に楽しめる。
※無料観覧エリアは非常に混雑するので、場所取り必須 - 混雑を避けたい場合は、都島橋付近、桜宮橋東側、OAPタワー周辺、大阪城公園、櫻宮神社などもおすすめ!

チケットなしでも天神祭花火は無料で見られますが、混雑が激しいため早めの場所取りや穴場スポットの利用がポイント!
天神祭奉納花火2025 何時から何時まで?
天神祭奉納花火は、例年、日没から約80分間打ち上げられます。
奉納花火打ち上げ時間:日没~21:00頃
船渡御:18:00〜 21:00
打ち上げ花火の時間は、日没〜21:00頃となっています。

例年何時頃から開始されているのか調べたところ、19:30から始まっているようです。
船渡御(ふなとぎょ)では、船の提灯や両岸のかがり火がとても幻想的です。お祭の醍醐味の一つでもあるので、花火と一緒にお楽しみくださいね。
天神祭奉納花火2025 日程・打ち上げ数
天神祭奉納花火は、2025年7月25日(金)の日没から花火が打ち上げられます。
花火の打ち上げ数は、約3000発です。
天神祭フィナーレ・奉納花火の基本情報をまとめましたので、参考にして下さいね。
日程 | 2025年7月25日(金) |
時間 | 19:30~21:00頃 |
打ち上げ数 | 約3,000発 |
打ち上げ場所 | 桜之宮公園グランド、川崎公園(造幣局横) |
花火は2ヶ所から打ち上げられます。

船渡御と花火、どちらも楽しみたいですね。
天神祭は花火だけでなく、いろいろな催事が行われるイベントで、開催日は2024年7月24日(水)・25日(木)の2日間です。
参考までに2024年のスケジュールはこちら↓↓↓
開催日:2024年7月24日(水)~25日(木)
【宵宮】7月24日
4:00〜 一番太鼓
7:45〜 宵宮祭
8:30〜 鉾流行列参進
8:50〜 鉾流神事
11:00〜 行宮祭
11:30〜 山蔭流儀式庖丁奉納
12:00〜 天神講獅子 獅子舞
16:00〜 催太鼓氏地巡行
16:15〜 どんどこ船宮入 鉾流神鉾奉還
18:40〜 水上薪能
19:00〜 催太鼓宮入
19:30〜獅子舞宮入
【本宮】7月25日
13:30〜 本宮祭
14:15〜 神霊移御
15:30〜 陸渡御列出発
17:30〜 船渡御列出発
18:00〜 船渡御
19:30〜 船上祭
19:30〜 奉納花火
21:00〜 催太鼓の宮入開始
22:00〜 還御祭

日本三大祭りの1つに数えられています。大阪の夏の風物詩をじっくり楽しみたいですね。
まとめ:天神祭奉納花火2025有料席チケットや花火の時間
こちらの記事では、天神祭奉納花火の有料席チケットの発売期間、花火の日時・打ち上げ数をまとめました。
- 有料席の2025年3月17日(月)10:00~2025年7月24日(木)23:59
- チケットぴあ・JTB・セブンイレブンで購入可能
- 奉納花火は2025年7月25日(金)の日没からです。
- 打ち上げ数は約3,000発!
天神祭は花火だけではなく、船渡御の幻想的な明かりと都会の街並みを同時に楽しめる、他にはないお祭です。
例年130万人が訪れるといわれています。
ゆっくり花火や船渡御が見たい方は、観覧席の購入がおすすめですよ!
